浜名湖畔みかんの里、老舗和洋菓子司　入河屋歳時記

  

今年で三歳になる近所に住むりゅうき君の為に作った、バースデーケーキ。

毎年、歳の数字で特注ケーキを作っています^^


入河屋五代目
  

オススメの赤いフルーツをたっぷり使った『アンジュ・ルージュ』、『栗きんとんのリースモンブラン』やお菓子の家『ヘキセンハウス』など、今年のクリスマスケーキは全17種類。

今日は朝からケーキをひたすら作り続けです^^;



入河屋五代目  

スイス・ドイツ菓子の勉強をさせていただいた東京都吉祥寺の『ポール ゴッツェ』。(現在は店舗はなく、通販のみ)

ドイツ人マイスターのウォルフガング・ポール・ゴッツェさんからクリスマスプレゼントでシュトレンが届きました。

噛めば噛むほどに美味しさが広がるドイツ菓子の王道って感じです^^


入河屋五代目
  

もうすぐクリスマスですね。

毎年この時期に登場する限定の陶器カップですが、今年はくるみ割りサンタ！

写真はプリンですが中身は気まぐれで変わるかも…^^

入河屋五代目
  

クリスマス限定のヘキセンハウス(魔女の家)はグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場するお菓子の家。

みかんの蜂蜜をたっぷりと入れたホーニッヒクーヘン(ドイツのクッキーの一種)で作っています。


入河屋五代目
  

地産地消の取り組みの一つとして作った地元三ヶ日産米粉100％のクッキー！

焼き上げたクッキーに和三盆糖や黒豆きな粉をまぶした和のクッキーです。

三ヶ日本店、遠鉄店、豊橋店で販売中です♪


入河屋五代目
  

（写真はセミナー終了後の先生達の記念撮影風景）
本日は静岡大学大学院工学研究科事業開発マネジメント専攻が主催のセミナーに参加。

今回の特集テーマ（話題提供と議論）は”６次産業（1次×2次×3次産業）が生む価値は『モノ作りからコト創り』”。

なんか難しい感じがしますが要するに、浜松地域（生活、産業、文化圏）の生き残りのためのイノベーション（新たなアイデアを現実化して社会的な価値を生み出し、変化を起こす仕組み自身と手段）を自ら考える機会にしようというセミナーでした。（まだ難しいですね＾＾）

次の５人の話題提供者の方がお話してくれました。

・静岡大学大学院　相原憲一先生：６次産業が生む価値は『モノ作りからコト創り』
・（株）南信州観光公社　高橋充先生：飯田市の体験教育旅行誘致事業
・（株）サイエンス・クリエイト　中野和久先生：コミュニティビジネス市場開拓に向けて
・浜名湖のりブランド推進協議会　松田和敏先生：浜名湖のりブランド推進事業
・コミュニティレストラン地域の茶の間てまえみそ主催　富田久恵先生：「コミュニティ・レストラン　地域の茶の間てまえみそ」の目指すもの

長時間にわたるセミナーにもかかわらず皆さん真剣に話を聞き意見を発表していました。

当店は来年には創業125年を迎えるので、こういった機会を通して地域貢献ができる会社を目指していきたいです。


  

本日12/3、掛川駅のASTYがオープンします。

5時間ほど前にみかん最中を納品に行ってきました。
周りは地元の有名店の商品ばかりなので大変ですが、少しでもご利用いただければ幸いです。

取扱商品はみかん最中5個入、8個入、蜜柑福餅の3アイテム。

掛川駅においでの際はお土産にどうぞ！


入河屋五代目